「ショーシャンクの空に」という20年以上前の古い映画。この映画の中で終身刑に処せられていた老人が何度も仮釈放を願い出る。しかし、やる気があるときには決して許可されず、もうやる気がなくなった頃にようやく出所する場面があります。しかし、彼は出所後の生活になじむことが出来ずに自ら命を絶ってしまう悲しい結末を迎えます。前任校にいた頃、私は自分自身にこの老受刑者の姿を重ね合わせていました。いつか、環境が変わったとしても、なじめず、その後どうなるのだろう、という漠然とした不安に苛まれていた。現任校に転任して1年3ヶ月。その不安が現実になりつつあるような気がしています。この映画の主役のように希望を失わずに生きられるように努力します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%A9%BA%E3%81%AB
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